造形アーティストとして有名な、ラーメンズの片桐仁さん。
多摩美術大学の出身ですが、どんな学生生活を送っていたか気になりませんか。
今回は、片桐仁さんの学歴について紹介していきます。
- 片桐仁は多摩美術大学の出身!
- 芸術家への原点!
- 片桐仁の出身高校
- 片桐仁の出身中学校
片桐仁は多摩美術大学の出身!
出展元:Wikipedia
片桐仁さんは多摩美術大学の出身です。
学校名 | 多摩美術大学 |
学部・学科・コース | 日本画専攻、油画専攻、版画専攻、工芸学科、グラフィックデザイン学科、プロダクトデザイン専攻、テキスタイルデザイン専攻、建築・環境デザイン学科、メディア芸術コース、情報デザインコース、芸術学科、総合デザイン学科、演劇舞踊コース、劇場美術デザインコース |
偏差値 | 37.5~55 |
住所 | 東京都八王子市鑓水2丁目1723 |
最寄り駅 | 相原駅、多摩境駅、橋本駅 |
公式HP | 多摩美術大学 |
片桐仁さんですが、多摩美術大学には補欠で受かっています。
しかも、35人の定員の所、40番でしたが受かっていた人が辞退して合格したそうです。
元々、油絵専攻の入試を有名な美術大学の4校を受けていましたが、ことごとく落選。
その年、多摩美術大学で版画専攻が新設されるということで、ラッキーが重なり受かることが出来たといいます。
それでも、挑戦し実力がないと受かりませんからね。
実は本当のラッキーはさらにあり、予備校に行きたくなく部屋にこもったいたそうです。
試験は「私の部屋」というタイトルでデッサン。
なんという強運の持ち主なのでしょう。
親からも「版画好きでしょ」と受験を促されていたそうです。
ほんとに、神様がどうしても片桐仁さんを多摩美術大学に入れたかったとしか言いようがないエピソードですね。
芸術家への原点!
版画専攻で学んでいましたが、同級生には「絵が下手」だと言われていました。
しかし、彫刻の授業があり褒められたそうです。
「絵は下手なのに、立体は上手いな!」
と、容赦にない同級生に少し苛立ったのだとか。
片桐仁さんはプラモデル作りが好きだったそうです。
絵を描くのとは違い、彫刻の感覚と近かったのでしょう。
同級生の指摘は、片桐仁さんの才能を逆に開花させていれたのでした。
同級生は何の気なしに言ったことで、やはり片桐仁さんはラッキーな人なのでしょうね。
卒業後は、ラーメンズとして活動しながら、創作活動をしながら個展も開催しています。
多摩美術大学で相方に出会う
ラーメンズは2009年にコンビとして解散していますが、相方の小林賢太郎さんとは大学時代の同級生でした。
小林賢太郎さんが声をかけ結成。
実は、芸人として活動していることを両親には伝えていなかったそうです。
最終的には、近所の人から知らされ発覚しましたが、芸人での活動は反対せずにいてくれたそうです。
「芸術もコントも似たようなところがある」という旨を話したそうです。
息子を信じてくれていたのですね。
片桐仁の学歴は?
片桐仁さんは、埼玉県の出身で高校までは地元の学校に通っていました。
出展元:スポニチ
それでは、片桐仁さんの学歴を紹介していきましょう。
片桐仁の出身高校
出展元:埼玉新聞
片桐仁さんは埼玉県立春日部高校の出身です。
埼玉県立春日部高校は、進学として知られてい難関国立・私立大学に多くの生徒を輩出しています。
片桐仁さんですが高校時代は美術部に所属。
美術系の高校への進学も考えいましたが、親のススメもあって埼玉県立春日部高校に進学しています。
受験を突破しているので、素晴らしい学力の持ち主ですが、高校時代は成績はあまり良くなったそうです。
すでに、進路は美術系で考えていたのかもしれませんね。
片桐仁の出身中学校
出展元:homemate
片桐仁さんは埼玉県宮代町立前原中学校の出身です。
学校名 | 埼玉県宮代町立前原中学校 |
学部・学科・コース | – |
偏差値 | – |
住所 | 埼玉県南埼玉郡宮代町中461 |
最寄り駅 | 姫宮駅 |
公式HP | 埼玉県宮代町立前原中学校 |
片桐仁さんですが、中学時代には油絵教室に通っていました。
小さいころから、アートに親しんでいたようです。
実家が公文式の教室を運営していたこともあり、座学に集中することは推奨されていたのでしょうね。
まとめ
今回は、片桐仁さんの学歴について紹介していきました。
小さい頃から、将来は決まったいたのでしょうね。
ラーメンズは解散してしまいましたが、そのイズムは2人に継承されているのでしょうね。